私たちについて
SPROUTZ Studio
SPROUTZ
Studio


PHILOSOPHY
人々の日常に溶けこみ、
永く愛される場所をつくる。
SPROUTZ Studioは、建築・デザイン事務所として、次の世紀にも受け継がれる「サステイナブルプレイス」の創造を強みとしています。
場所とは「空間」と「人間・自然の営み」が融合して成り立つものだと、私たちは考えています。
この2つは、花器とその中に息づく植物のような関係に例えられます。植物が活力を失えば花器は空虚になるように、場所は営みがあってこそ生命力を宿します。
SPROUTZ Studioでは、空間と営みを一体として捉えたデザインに構想段階から取り組みます。クライアントが目指す価値を、その土地ならではの文脈に根ざしたビジョンとして描き、共感を呼ぶプロジェクトとしてスタートさせます。
そして、事業企画、テナント選定、コミュニティ醸成、建築・家具設計といった総合的なデザインを通じて、永く愛される(サステイナブル)場所を実現します。

PLACE SUSTAINABILITY
次の世紀に受け継がれるもの
私たちは、「永く愛される場所」こそが本質的にサステイナブルであると考えています。
なぜなら、そうした場所は人々の手によって多くの危機を乗り越える力を持つからです。
サステイナブルな「場所」を実現するためには、プロジェクトのビジョンや空間の設い、人間と自然の営み、地域コミュニティなど、多くの要素を考慮する必要があります。
ただし、エコな素材を使うだけで持続可能性が確保されるわけではありません。私たちは、プロジェクトごとに本質的な課題を見極め、デザインに反映します。
例えば、個人住宅では、物理的な強度はもちろん居心地や心理的安全性に優れた空間を作ることで、その場所が次の世紀まで愛され続ける可能性を高めることができます。
事業内容
SERVICE
クライアントの想いをくみとり、場所の創造や再生をとおして
社会に永く価値を生み出します。
01
建築・空間デザインと設計監理
空間の質を高めるため、建築・内装・家具を総合的にデザインします。(新築 / 改修 / 用途変更)
居心地の良さを追求し、素材や光の使い方にこだわります。
TEAM-UP
連携による事業
チームを柔軟に組織して建築技術の領域をこえて
価値創造できることが私たちの強みです。
建築デザイナー
ARCHITECT

SPROUTZ Studio 代表
浅子 雄祐
Yusuke Asaco
一級建築士・プレイスプロデューサー
浅子は北欧でサステナブルデザインの思想を学び、その知見をもとに帰国後も研究と実践を重ねてきました。公共建築を多く手がける山下設計、北欧デザインの思想を継承するカミヤアーキテクツで計6年半の実務経験を積み、2023年に独立。自身の理念に基づいた活動をはじめました。
また、場所を形づくっている「ことにまつわる」デザイン活動も行っています。2019年にWEBマガジン〈BLOOOM!〉を創刊し、日本全国で人々に愛されている場所にフォーカスし、取材を重ねています。そのほか、自力建設のワークショップなど、コミュニティと建築の関係性をデザインする活動にも取り組んでいます。
これらの独自の活動を通じて、建築が永く愛されるために重要な要素を日々発見し、より強度のある「営み」と「空間」のデザインを追求しています。
PROFILE
- 1991 USA カリフォルニア州に生まれ横浜市で育つ
- 2013 東京工業大学建築学科 卒業
- 2014−2015 スウェーデン王立工科大学 留学
建築都市のサスティナブルデザインを学ぶ - 2017 東京工業大学大学院 修士課程修了
- 2017-2022 株式会社山下設計 勤務
- 2022-2023 株式会社カミヤアーキテクツ 勤務
- 2024 SPROUTZ Studio 創業